バレエ整体ピラーティスコンディショニング|バレエダンサー整体アミカル

バレエ整体目的別

2024年10月10日

2024年10月18日

まずピラーティス（Pilates）について、20世紀初頭にジョセフ・ピラーティス（Joseph Pilates）氏によって考案されたエクササイズメソッドです。ピラーティスエクササイズの6つの基本原理に則して行われます。

ピラーティスエクササイズの6つの基本原理

集中：小さな筋肉,普段使っていない筋肉を正しく動かすことに集中する
呼吸：ゆっくりとした呼吸で動きと調和を図ることを意識しる
抑制：反動をつけたりせずコントロールして動くことを意識する
センタリング：中心軸、重心を意識し身体の安定を意識する
なめらかな動き：やわらかく動くことを意識する
正確性：関節や筋肉を正しく使うことを意識する
上記のように意識すること、頭で動きを理解をすることがとても重要になってきます。

ピラーティスのエクササイズの効果および目的

体幹強化（Core Strengthening）: 腹筋や背筋など、体幹を中心とした筋肉を強化します。
姿勢改善（Posture Improvement）: 背骨の整列や正しい姿勢を意識しながら運動を行います。
柔軟性向上（Flexibility）: 筋肉の柔軟性を高めるためのストレッチを取り入れます。
呼吸法（Breathing Techniques）: 呼吸を意識し、動作と呼吸を連動させることで、体と心のバランスを整えます。
集中力とコントロール（Concentration & Control）: 各動作を意識的に行い、正確に体を動かすことが求められます。

ピラーティスは、マットの上で行う「マットピラーティス」や、専用の器具を使った「マシンピラーティス」があります。

バレエ整体ピラーティスコンディショニングは慢性バレエ障害の原因「誤った身体の使い方の修正」に効果的

バレエをするたびに腰が痛い、腰が疲れる、股関節が詰まる、などのいわゆる慢性バレエ障害は反動を使った動き、力んだ動き、不意な動き、無駄な動きなどの誤った身体の使い方が原因です。バレエダンサー整体アミカルの「バレエ整体ピラーティスコンディショニング」はピラーティスベッドを用い正しい骨格や関節の動き、それに関わる筋肉の働き、呼吸と動きの調和を理解、意識しながら誤った身体の使い方を修正し、慢性的なバレエ障害を改善へと導きます。　　

バレエ整体ピラーティスコンディショニングの流れ

バレエダンサー整体アミカルのバレエ整体ピラーティスコンディショニングは、主にピラーティスベッドを用いたエクササイズと筋骨格を本来のあるべき位置に戻す当院のリポジション®整体理論を取り入れた独自の指導法です.
呼吸と動作を調和させながら、比較的ゆっくりとした動きで動きを理解意識しやすい状態で行います。　呼吸と動きの調和を大切にする理由は、呼吸が乱れ、動きと不調和になった時がケガを発生しやすくなるからです。