スポーツ科学理論によるオーバーストレッチ.バレエ整体Reposition®.バレエストレッチトレーニング

バレエストレッチ専門指導

「バレエ整体Reposition®バレエストレッチトレーニング」は,スポーツ科学の理論を取り入れたバレエの肢体条件、きれいなパやライン作りを実現するために必要となる柔軟性を上げるためのバレエのためのオーバーストレッチトレーニングです。その特長は、理論的ストレッチ法を取り入れ痛みや辛さを軽減,トレーニングの3原理5原則に基づくメニュー作成、戻りにくい腱の特性に着目、解剖生体力学神経科学的知見の活用、国家資格者兼公認トレーナーの指導が挙げられます。

スポーツ科学を取り入れた,肢体条件,パ,ライン作りのための柔軟力を養成する最新バレエのためのオーバーストレッチ.
バレエ整体Reposition®.バレエストレッチトレーニング

バレエ整体Reposition®バレエストレッチトレーニングとは、

バレエ整体 Reposition® ストレッチトレーニングとは、スポーツ科学に基づいた安全で効率的なストレッチ法と、伝統的なバレエストレッチを融合させたバレエのためのストレッチトレーニングメソッドです。本メソッドは、トレーニングの3原理5原則に則り、さらに解剖学・生体力学・神経科学の知見、腱の特性を取り入れながら、バレエ特有の肢体条件の向上、美しいパ(動き)、理想的なライン作りに効果的です。

バレエストレッチと一般的なストレッチの違い

一般的なストレッチが柔軟性向上や筋肉の緊張緩和を主な目的とするのに対し、**バレエストレッチの最終目標は「バレエに適した肢体条件の向上、美しいパ(動き)、理想的なライン作り」**である点が大きな違いです。そのため、本メソッドでは、バレエの動作に必要な関節の可動域や筋力バランスを重視し、しなやかで美しい動きを実現するためのアプローチを行います。 

項目一般的なストレッチバレエ整体 Reposition®
バレエ ストレッチトレーニング
目的柔軟性向上・筋肉の緊張緩和バレエに適した肢体条件の向上、美しいパ(動き)、理想的なライン作り
理論一般的なスポーツ科学やリハビリ理論に基づくスポーツ科学+解剖学・生体力学・神経科学を融合
アプローチ筋肉を伸ばし、可動域を広げる柔軟性だけでなく、体幹・関節・腱の粘弾性・筋持久力を総合的に強化
ターゲット日常生活やスポーツ全般に役立つストレッチバレエ特有の姿勢・動きに適した身体づくり
可動域無理のない範囲での可動域拡大バレエの動作に必要な可動域を安全に獲得
体幹の重要性重要視されるが、重点的には扱わないことが多い体幹の安定性を高め、バレエ特有の動作を支える
怪我予防無理のない範囲でストレッチを行い、怪我を防ぐ無理な可動域拡張を避け、関節や腱の負担を最小限に抑えつつ強化
最終目標体の柔軟性とコンディショニングの向上バレエの動きに適したしなやかで美しい身体を作る

「スポーツ科学 × バレエストレッチ」バレエ整体Reposition®バレエストレッチトレーニングの特長

バレエ整体バレエストレッチトレーニングでは、以下のスポーツ科学的知見や理論を取り入れ柔軟性を上げて行きます。

1. スポーツ科学的なストレッチの手法でアプローチで柔軟性を最大化

バレエのストレッチは「とにかく伸ばすオーバーストレッチ」だけではなく、腱や筋肉の反射や神経系の働きを理解し、最も効率的な方法で可動域を広げる ことが重要です。これにより通常ストレッチでは不可能とされるパフォーマンスが向上が期待できます。

🔹 PNFストレッチ(固有受容性神経筋促通法)
→ 筋肉を収縮させた後にストレッチを行うことで、より深い伸びを得る

🔹 アクティブストレッチ
→ 自分の筋力や腱力を使ってポジションを維持することで、可動域を安全に拡張

🔹 ダイナミックストレッチ
→ 動きを伴うストレッチで、バレエのパフォーマンス向上につなげる

2.「トレーニングの3原理5大原則」に基づくバレエストレッチの立案,メニュー作成,指導

バレエストレッチ × トレーニングの3原理の適応

バレエ整体バレエストレッチトレーニングは「トレーニングの3原理5原則」に基づき実施あるいは指導することがスポーツ科学的に重要です。

1️⃣ 過負荷の原理(Overload Principle)

  • 「今までよりも少し強い負荷をかけないと、柔軟性は向上しない」という原理です.
  • → ストレッチの強度を適切に上げることで、柔軟性の向上につながる。オーバーストレッチ時に応用 
  • まずは、ミドルストレッチが出来てからオーバーストレッチに移行する.
  • 少しずつストレッチの時間を長くする(例:15秒 → 30秒)
  • 伸ばす角度を徐々に深くする(例:開脚90度 → 120度)
  • 軽い動的ストレッチ → 静的ストレッチ → PNFストレッチなど、負荷の強い方法へ段階的に移行
    注意点
  • バレエストレッチトレーニングでは、無理なく徐々に負荷を上げて行きます

2️⃣可逆性の原理(Reversibility Principle)

「ストレッチをやめると、元に戻る」
→ 柔軟性はトレーニングを続けなければ維持できず、やめると失われていく。

ストレッチでの応用
✅ 毎日または週4日以上は継続的にストレッチを行う(レッスン前後、お風呂上り)
✅ 短期間の休養ならOKだが、長期間ストレッチをやめると可動域が狭くなる
✅ 一度失われた柔軟性を取り戻すには、元のレベルに戻るまで時間がかかるため、定期的に行う習慣をつける

注意点
柔軟性は比較的「落ちやすい」能力なので、少なくとも週の半分以上4回はストレッチを取り入れるのが理想です。

3️⃣ 特異性の原理(Specificity Principle)

「ストレッチの効果は、行った部位や方法に特異的に現れる」
→ どの関節・筋肉を伸ばすか、どのストレッチ方法を選ぶかによって、得られる効果が変わる。

バレエストレッチでの応用
・目的に応じたストレッチを選ぶ(例:バレエなら股関節の開脚、新体操なら背中の柔軟性)
・動的ストレッチ(可動域向上) vs. 静的ストレッチ(柔軟性維持)を使い分ける
・バレエのパに対するストレッチを取り入れる(アラベスクを向上したいならアラベスクに関与する筋、腱、部位のストレッチと拮抗する部位のトレーニング)

注意点
すべてのストレッチが万能なわけではないので、目的に合ったストレッチを選ぶことが重要!

バレエストレッチ × トレーニングの5原則

1️⃣ 全面性の原則(Balance Principle)

「全身をバランスよくストレッチすることが大切」

▶ストレッチでの応用
・特定の部位だけでなく、全身の柔軟性をバランスよく向上 させる
・ 拮抗筋(対になる筋肉)を意識する(例:ハムストリングを伸ばしたら、大腿四頭筋も伸ばす)
・ 可動域を広げるだけでなく、筋力や安定性も同時に鍛える(柔軟性だけでなく、コアトレーニングも取り入れる)

注意点
片側の柔軟性ばかり鍛えると、筋バランスが崩れ、怪我のリスクが高まる!

2️⃣ 意識性の原則(Awareness Principle)

「ストレッチの目的や正しいフォームを意識することが重要」

▶ストレッチでの応用
・どの筋肉や腱を伸ばしているのか、どのように関節を使うかを意識 する
・正しい姿勢とフォームを維持する(正しい姿勢アライメントを基本とする )
・呼吸をコントロールする(息を止めず、深い呼吸を意識するとより効果的)

注意点
無意識に伸ばすと、関節や筋肉に急激な負担がかかり、逆効果になることも

3️⃣ 漸進性の原則(Progressive Overload Principle)

「ストレッチの強度や時間を少しずつ上げていくことで効果が高まる」

▶ストレッチでの応用
・いきなり無理に伸ばさず、徐々に可動域を広げる(例:開脚角度を少しずつ広げる)
・ストレッチの時間を徐々に延ばす(例:15秒 → 30秒 → 60秒)
・ 負荷をかけるストレッチ(PNFストレッチやアクティブストレッチ)を取り入れる

注意点
いきなり負荷をかけすぎると、筋肉や靭帯を傷める原因に!

4️⃣ 個別性の原則(Individuality Principle)

「人によって柔軟性のレベルが違うので、自分に合った強度や方法を選ぶ」

▶ストレッチでの応用
・自分の体の硬さや柔軟性に応じて、ストレッチ強度、方法、種目を選ぶ
・バレエに合ったストレッチを取り入れる(例:バレエなら股関節の可動域を重視)
・年齢や性別による違いも考慮する(若い人は腱に対するストレッチ、年配の方は筋肉に対するストレッチ中心 など)

注意点
他の人と比べて無理をしすぎると、怪我のリスクが高まる!

5️⃣ 反復性の原則(Repetition Principle)

「ストレッチは継続しなければ効果が出ない」

▶ ストレッチでの応用
・1回だけでは意味がないので、毎日または週半分の4回以上は続ける
・ストレッチの習慣化(レッスン前や運動後や入浴後などにルーティンとして取り入れる)
・一定期間続けないと柔軟性は向上しないので、3ヶ月〜半年単位で継続する意識を持つ

注意点
たまにストレッチをしても、すぐに元に戻ってしまうので、継続が鍵!

3.腱の特性を活用したバレエストレッチで、戻りにくい柔軟性を作る!

「ストレッチをしてもすぐに元に戻る」「柔軟性はあるけど、しなやかさが足りない」——そんな悩みを解決するために、バレエ整体ストレッチトレーニングでは、いち早く「腱」の特性に着目し、活用するストレッチメソッド を取り入れることで、しなやかで持続的な柔軟性を手に入れることができます。

「腱」の特性とは?

腱(Tendon) は、筋肉と骨をつなぐ組織で、以下の特性を持っています。

1.弾性エネルギーを蓄える → バネのようにエネルギーを溜めて放出できる
2.剛性がある → しっかりした構造で、筋肉の力を効率的に伝える
3.伸縮するが、元の長さに戻る → 適切な刺激を与えることで「戻りすぎ」を防げる

この腱の特性である粘弾性(粘り気)をストレッチに活かすことで、「伸びた後に戻りにくく、しなる柔軟性」を作ることが可能!

4.スポーツ科学×バレエストレッチの実施について

国家資格公認トレーナーの資格を有する専門家の指導、メニュー、プログラム作成

目的、目標に合ったオーダーメイドの個別メニューを作成. 各ストレッチの目的や必要性、ストレッチで負荷を掛けるポイント、ストレッチフォームなどスポーツ科学×バイオメカニクス理論の指導及び補助により必要なオーバーストレッチで柔軟力を養います.

所有資格
柔道整復師(国家資格)/日本柔道整復接骨医学会認定柔道整復師/
日本スポーツ協会公認ジュニアスポーツ指導員/
日本スポ―ツ協会公認アスレティックトレーナー/
日本スポーツ協会公認アシスタントマネージャー/
学位;スポーツ科学修士(早稲田)
教員免許:保健体育中学1級・高校1級/東京都放課後児童支援員(学童クラブ)

トレーナー指導実績
・1996-2008.2012~2014国士舘大学柔道部寮内接骨院院長兼アスレティックトレーナー
・2006~2008国士舘大学新体操部トレーナー
・2006~現在 花田学園アスレティックトレーナー専攻科非常勤講師
・都内某有名コントーション(軟体芸)スタジオ
・コントーション(軟体芸)書籍出版協力
・世田谷区烏山スタジオアイソトープ様
・厚木市田口まさみバレエスタジオ様
・その他、バレエ、新体操、スケート選手指導多数

主な学歴
国士舘大学体育学部柔道部(寮長)ー日本柔道整復専門学校
最終学歴:早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程2年制修了(発育発達、タレント発掘)

学会活動
日本柔道整復接骨医学会、日本アスレティックトレーニング学会、国際ダンス医科学会

バレエの実践的なストレッチ指導はもとより、コンディショニング、健康維持、治療としてのストレッチまで幅広くサポートが可能.

実施前のカウンセリングや柔軟性検査、既往歴外傷の聴取などの「身体の評価」の実施

国家資格所有治療家兼公認トレーナーの指導だから腰を傷めるストレッチ、肉離れを起こすストレッチのやり方を熟知しているため、ストレッチ時のリスクマネージメントが可能.

バレエの実践で使える柔軟性をサポートします。生体力学(バイオメカニクス)×スポーツ科学の観点から実践的な上げ方、開き方、使う筋肉、関節の使い方なども解説指導します.

肢体条件作り、パ、ラインを出せるようになるために必要最低限の柔軟性獲得です.

自習付き【無料】でやる気をサポート。柔軟性アップを加速!

初回 バレエ整体ストレッチトレーニングの流れ

初回時のバレエ整体ストレッチトレーニングの流れをご紹介いたします。

1.バレエストレッチ実施上、柔軟性に関するお悩みをヒアリング

2・柔軟性の検査、日頃のストレッチのやり方観察による柔軟性の課題の評価

現状のお身体の柔軟性の検査、日頃のストレッチのやり方を観察し、柔軟性の課題を評価させて頂きます。

3・現状の柔軟性課題の洗い出しと方針のカウンセリング

特に目標を決めて頂き、目標に対し何が必要か、何ができるようになればいいのかをカウンセリングし、無理のないレベルをお勧めします。

4.初回体験  バレエ整体ストレッチトレーニング指導及び補助 45分

初回時の内容は、基本的な内容や基礎的方法論、現行のセルフストレッチの修正点、意識するポイントなどを詳しくお伝えします。
※遠方などで1回しか来れない場合、あまり通所できない場合は、その旨お伝え頂ければ別途料金にて指導延長可能です。必ず初回ご予約時にその旨お伝えください。

バレエ整体ストレッチトレーニングは、柔軟性のみ付けるのではなく、筋力、腱力、コーディネーション力、筋持久力などの身体機能向上を図ることが可能です.

初回時合計時間  75分くらい


 また小学校低学年生でこれから本格的にというお子様は,先ずバレエ整体子供(初級者)基礎ストレッチ指導にお申込みください。

バレエ整体ストレッチトレーニングは、プロや専門化を目指すためのオーバーストレッチレベルに取り組むプランです。

初回お試し料金6,980円税込

内容 現状や目標のヒアリング、柔軟性検査、カウンセリング, ストレッチトレーニング45分指導 合計全体75分くらい。
※遠方からご利用で、なかなか通所できない場合は、15分2500円税込追加で指導時間延長可能です。初回ご予約時事前にお申し出下さい。 

2回目以降は、単発ご利用 7700円税込 

お得で効果的な柔軟力向上チケット 
通所できる場合はチケットがお得です.

5回チケット通常7700円が6600円×5回=33000円税込み1100円お得!
10回チケット通常7700円が5,500円×10回=55,000円税込2200円お得!
チケットお申込み頂きますと、さらに初回お試し料金6980円が→0円に!

〒182-0004東京都調布市入間町1-39-35 ハイムM&S成城北地下1階バレエアミカル内 最寄り成城学園前駅 仙川駅